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■間違いその１　治療できないと考える
飛蚊症のほとんどは病気でないものです。例えば、後部硝子体剥離が原因の場合も、リスクが伴うため飛蚊症を治すためだけに手術を行うことはありません。 しかし中には例外もあります。

■間違いその２　飛蚊症は視力低下につながる
生理的な飛蚊症は単純に「水晶体内の濁り」によるもので、視力低下にはつながらないのが普通です。しかし中には例外もあります。

■間違いその３　コンタクトレンズが原因？
長年のコンタクトのしようが影響していると思う人もいますが、コンタクトレンズと飛蚊症は関係ありません。

■間違いその４　漢方やサプリメントを使用する
サプリメントでは年齢とともに減少するルテインが効くといわれています。しかし、ルテインは飛蚊症には無効であると言われています。また漢方薬は、若い人には比較的早く効果が現れますが、高齢の場合は効きにくい傾向にあります。

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